2012年4月7日土曜日

そうだ、自転車を直そう

日に日に暖かさが増し、いよいよ春も秒読み状態になってきましたね。さくらの開花宣言も出たようで、来週末くらいにはお花見なんかしたいものですね!

さて、「そうだ、自転車に乗ろう」であれこれ妄想しつつの自転車ライフを始めた私ですが、実はぜんぜん乗ってません。何でか、3月20日に漕ぎに行ったとき、側溝のフタがないのに気づくのが遅れパンクさせてしまったからです。「ジャンプすればいいね、前輪さえ飛ばせば後輪は溝にはまっても問題なし」なんて考えはタイヤの太いオフローダーの考え方でした。一瞬躊躇した分スピードも落ちて前輪を飛ばしきれず、後輪はもちろん溝に落ちて前後輪ともパンクという結果になってしまいました。

大きな傷を作っちゃいました。


家に戻って確かめてみるとタイヤまで切れているのでこりゃ交換、バイクショップナガセさんに電話して注文しておきました。一週間くらいで入るなと思っていたけど、3月最終週がきても入荷しないぞ?問い合わせて見るとこのタイヤは台湾製らしく、日本国内に在庫がなくて輸入待ちで4月上旬入荷予定といわれました。あれあれ、ま、待つことにしましょう。



それではタイヤの入荷を待っている間に、いろいろ調整や整備などしましょう。まずはハンドル取り付け角度の調整。

ビフォア
アフター
左の写真が納入時のセッティング、右の写真が取扱説明書に習って調整してみたハンドルセッティング。だいぶ上を向いた感じがしますが、実際はどうなんでしょうね、まだ試運転してないんですよ。

 バックミラーです。役に立つかな?
それからバックミラーとハンドル上部を持つ時用の補助ブレーキをつけましょう。一緒にネットで注文すると、こちらはすぐに入荷しました。バックミラーはゴムバンドで簡単に付きます。補助ブレーキはまず、取り回しのゆるいリヤブレーキのほうから取り付けてみることにしました。しかしどうもバーテープが巻いてあるすぐ縁でブレーキのアウターチューブを切らなければならないような感じです。それではバーテープを一度剥いだほうが仕事がやりやすいねってんでバーテープを剥いで見ると、なんと両面テープで固定したあったらしくバーテープの裏がはがれたりして汚いことになってしまいました。


バーテープの剥がした後がキタナイですね。

取付時の注意にブレーキのインナーワイヤーが足りなくなるかもと書いてあったにもかかわらず、失敗して2度も切り直して短くなってしまった。それでも一応付いたからいいか。バーテープの巻きなおしはバドミントンのグリップテープまきの要領で、エンドは白のビニールテープを買ってきてとめちゃいました。もちろんフロント側はこの経験を元にバーテープを外さずに作業してしまいましたよ。何事も経験が大事ってことですね。


ビットリオルビノプロスリック
何のこっちゃ?
で、いよいよ昨日タイヤ入荷の連絡、昨日のうちに古いタイヤを外しておいて今日のお昼休みにタイヤを交換しました。バイクのタイヤ交換より簡単、だけどリヤタイヤよりフロントタイヤのほうがはまりにくいのはなぜなんでしょう?リヤホイールのほうは簡単に脱着できたけど、フロンとホイールの方はタイヤレバーを使わないと脱着できません。もしかしてホイール径が違うのか?なんてあり得んことまで考えてしまいました。


修理前、フレームだけで待機です。
再び乗れる状態になった自転車、今度はジャンプなどしなくても済むように気をつけて走らせなければなりませんね。わずか80㎞でお釈迦になったタイヤは実は3000kmくらいは持つんだそうで、それを目指して漕ぎ出しますか。補助ブレーキの効果やバックミラーの性能、ハンドル角度のことなど調整の結果はまた報告しますね。おっと、前後タイヤ交換完成写真が無いな、そのうちまた追加しますね!


宮田メリダ号、その奥にシェルコカベスタニー号





というわけで、タイヤ交換も終わり、多根農村公園に持って行った自転車、宮田メリダ号の写真です。トライアル仲間のF本君がもう興味津々で乗り回しておりました。彼はトライアスロンに誘われているのだとか。それ用の自転車はまた違うらしいよと教えてあげました。私はそのとき話が出たシートゥーサミット高津川に参加してみたいと思い始めました。

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