一周1000メートルほどのコースの第2コーナーあたりから入ったようで、歩き出すとすぐにバックストレッチ、第3コーナー、第4コーナーと抜けてホームストレッチの決勝ライン付近まで歩いてみた。
付近の住宅地図を見るとまんまオーバルコースの中と外に住宅が立っている感じ、まずは外側に住宅が立って(宅地面積が狭い)、その後内側に立った(宅地面積が広い)と思われる。
検索してみると昭和初期に競馬場があったとのこと、そこのコースだけ道路として残っているようだ。ここからの帰りに見つけたレトロなミシン。このまま捨てられるのはもったいないようなミシンだった。こういうミシンがまだ家にあるような、ある程度古い町並みなんだろうと想像した。
厚狭はその昔、宿場町として栄えたらしく、古い町並みが残っていた。間口の広い大きな商店や、造り酒屋、醤油屋、銭湯、病院などたくさんあったらしい。今はほとんど店を閉め、空き地になっているところもたくさん見受けられた。
今回は途中で雨に打たれ、早足の散策になったが、もう一度ゆっくり見に行きたいと思う。
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