2012年11月28日水曜日

マリンハートフェスタで手作りカヌー体験教室

 11月4日に開催されたマリンハートフェスタのイベントの一つとしてボート・手作りカヌー体験教室を開催しました。今回は桟橋を新しくしていただいたということで、市長をお招きしてテープカットをしていただき、新桟橋完成をお祝いしました。

 今までは発泡スチロールをベニヤ板で囲っただけのものでしたから、とても良くなりました。クラブとして活動しているメリットと言うことでしょうが、活動を通してしっかり地域に還元していかなければ行けませんね。

 で、この桟橋を使ってカヌー体験をしてもらう前に今年のカヌー簡単手作り教室で完成した2艇の進水式を 行います。

 もちろんシャンパンを抜いて安全を祈ってから進水です。今回の2艇は2年かけて完成させたOさんと2艇目を完成させたAさんです。

 カヌー簡単手作り教室はそれぞれの都合で参加されますので、早く進む方や、今回のOさんのように2年かかる方もおられます。もちろん早く出来ようと、2年かかろうと初めて漕ぎ出す時の喜びは一緒!楽しいものです!

 さて、今回の手作りカヌー体験教室も沢山の方に来ていただきました。この写真は小学校の校長先生と生徒さんです。校長先生も楽しかったようですね〜、小学生と一緒に作って見てはいかがですか?乗っていただいたのは市販艇ですけどね。

 それ以外に手作りカヌーについていろいろお問い合わせに来られた方が、なぜ?どうやってこのイベントを知ったのでしょう?と思っていたら、新聞見てきました、だって?なにそれ?

 私は見てなかったのですが、どうも水曜日にカヌー工房に取材に来られた新聞記者さんがイベントに間に合うように記事にしてくださったみたいで、前日土曜日の新聞に載ってました。たいがい終わってから記事になることが多いのに、今回はコレからやりますの記事だったので沢山来られたようです。感謝。

 で、さっそくその日のうちに工房まで来てくださった方、簡単手作り教室の開催日に合わせて訪問してくださった方などあわせ、来春から3名が一緒にカヌーを作ることになりました。もう一人訪問していただいたのですが、こちらの方は直ぐにカヌーが欲しいということで、マリンハートフェスタ見学の帰りに目を付けていたカヌーを買われたそうです。なんと言う行動力!

 と言うわけで来年の手作りカヌークラブは今年と同様、PR無しで行こうと思います。同時に進行出来るのはだいたい5艇くらいですので、すでに決まっている3艇と、あと2艇は口コミで埋まるでしょう。来年のカヌー簡単手作り教室も楽しみですね、皆さん一緒に作りましょうね!

2012年11月15日木曜日

もう11月だ、その5

いよいよ10月の話もこれで終わりになります(多分)。最後までお付き合いくださいませ。

 わが町の体育協会には競技部がありまして、そこのバドミントン専門部長を仰せつかっているものですから年に何度かは大会を開催し、またよその大会に部員を率いて参戦します。11月27日はそのうちのひとつ、松江石原杯バドミントン大会でした。これまで順調に昇格してきたのですが、前回は2敗してしまい5部残留となりました。今年は4部昇格をかけて戦います。

当日は良い天気で暑くもなく寒くもなく、バドミントンをするには絶好の天気でした。それでもすべてカーテンを引いた体育館の中での試合ですから、あまり外の様子はわからないんですけどね。
 石原杯は3ダブルスの団体戦ですから、よっぽどの実力差が無い限り、オーダーの組み方によるところが大きいです。初戦は頭から強いペアで勝ちにいく作戦(というか作戦なし)で当たったところ、見事3タテを食らいました。この試合、3、1、2の順番でオーダーを組むと2勝1敗で勝てたと思われるため、非常に残念でした。私のオーダー組みミスですね、ごめんなさい。
 その後の3試合は全勝だったので5部残留は間違いありませんが、初戦が悔やまれる大会でした。私自身は監督のつもりでしたが、仕事の都合で1試合しか参加できない選手に代わって3試合もしてしまいました。結果は2勝1敗だったので、私の戦績としては良い方ですね。

さて、翌日11月28日には松江ホーランエンヤ伝承保存館の開館イベントに行きました。ホーランエンヤは日本三大船神事に数えられる、松江で12年に一度開催される祭りです。五大地と呼ばれる地区がそれぞれ船を出し、松江城から揖屋まで、そして揖屋から松江城まで大橋川を練り歩きます。百隻を越える船がでてにぎやかな祭りです。左の写真は2009年に開催された時の写真です。

  今回はこの伝承館開館に合わせ、50数年ぶりに堀川に船が入るとのことで行ってみました。到着するともう開館の式典は終わっており、堀川に船が出ていて沢山の人だかりでした。隙間を見つけて見学します。

大橋川でもそうですが、橋の下をくぐるときには大きな帆柱からのぼりまですべて倒します。そうしておいて端をくぐったらまた起こすのですが、これをササっとやって見せるので拍手がわきます。

 一通り終わったところで今度は松江城内馬溜まりのステージへ、こちらで五大地による陸踊りが披露されました。陸踊りは揖屋の神社前で奉納されるもので、私もまだ見たことはありません。五大地が順に踊って見せるので、そのしぐさや踊り、歌などがそれぞれ違っていて面白いものでした。
 話によると五大地はお互いに張り合い、祭りの前になるとどこよりも派手に、大きく、高く、みごとに、しようと毎夜集まっては作戦を練るらしいです。面白いものですね。
 さて、この踊り手の中で舟の前で踊るのが男の剣櫂(けんがい)、後ろで踊るのが女(女形)の采振りで、わが社の若者が一人、この采振りを務めるのも見どころでした。采振りは舟の上の、さらに小さな台の上に乗って身をくねらせて踊る物ですから、結構大変な役だなと思います。すごいものだ。
 最後に登場は陸舟で踊る子供たち、可愛いですね~。この後餅まきがあったんですが、ステージ上から飛んでくるのはいいとして、ステージの奥のほうからも目いっぱい投げたのが飛んできます。だいぶ頭に当たって痛い思いをしましたが、これで何かの良いご縁にでも当ったと思えばいいでしょ。

 いよいよこれで10月の話もおしまい、かと思っていたら、忘れてはならないイベントがもう一つありました。それはカヌー工房の新聞取材です。何と我らがカヌー工房に記者さんが来られ、あれこれ取材をしていかれました。
 取材となると会員がたくさんいたほうがいいだろうと「前回取材に来られた若い女性の記者さんが、また取材に来られますよ~。」と案内したところ、たくさん来られて盛り上がりました。とは言え、現在製作中の艇の無い方は暇なので、他の艇の仕上げなど手伝っておられました。たまにこういうイベントもあるといいものです。

 この取材はその週の土曜日に記事になり、それを見て日曜日のマリンハートフェスタでの試乗会が盛り上がったのはまた次回、お話しましょうかね。

2012年11月13日火曜日

もう11月だ、その4

 あれこれ忙しくしていたらあっという間に10月が過ぎ、もう11月ですね〜。9月から更新してなかったのでちょっと9月と10月の出来事など振り返ってみましょうかね。。

 やっと10月のお話が出来ますが、すでに11月も半ばが近いですね~。このまま遅れ遅れのブログにならないようにがんばります。

 10月のお話のスタートは8日のドライブから、前日は市民大運動会のお手伝いだったので、今日はゆっくりと庄原あたりの道の駅の野菜市場をめぐり、帰りに温泉入ってきただけですがね。入った温泉は比和温泉、たぶんそうかなと思いつつ向かったのですが、今回も他のお客さんなし、それも一番湯のようでした。写真の窓際にある源泉の蛇口をあけ、バンバン掛け流して入ります。実は沸かしている温泉なので、つめたい源泉をどんどん出さないと熱くて入れません。相当ぜいたくな気分ですね!

 とてもいい気分でロビーにもどると、管理人のおじさんが話しかけてこられました。
「島根から来たかね、わしゃ島根が大好きじゃ、観光協会に言ってパンフレットを一杯もらってここにも置いとるんじゃ!」
 話を聞くと島根の温泉をいろいろ回っておられるとのことでした。さらにここの温泉施設が近々建て替えられるとのこと、そうして「佐白温泉みたいにしもらうんじゃ」とのことでした。それはそれで楽しみなことですが、ゆっくり独り占めとは行かなくなりそうで、建て替えまでにもう一度来ようと思いました。


 続いて13日にはマイミクさんのご協力でヨット体験教室を開催しました。とはいえ天候不良で2回も流れ、結局土曜日開催となったため、参加3名でした。


 指定の岸壁に横付けされたヨットに乗り込み、早速湾外を目指します。灯台をかわり、一文字波止の先で帆を張ります。などと偉そうに書いてますが、なにしていいかわからないので引っ張ってと言われたロープを引っ張るだけのお手伝いしかできません。

 天気はいいんですが残念ながら風が弱く、どんどんと進むわけではありませんがそれでも気持ちよく進んでいきます。大山や島根半島を眺めながらぼちぼちと、それでも沖まで出てきました。お昼が近づいて戻ることになりましたが、また来年も企画してヨットに乗せてもらいたいな~。

 午後からはお買いもの、新装開店した本屋に向かうと駐車場満杯で入れません。しょうが無いのでもうちょっと先までと進んでいたら大山が見えてきた。ので中腹まで登っちゃいました。買い物のついでなので幌も開けずに出かけたのですが、「幌開けてないの~?」とはロードスター仲間からの突っ込みでした。帰りはもちろん幌を開けて帰りましたよ。あくまで買い物のついでですけど。

10月21日には総合型地域スポーツクラブ美保関クラブ主催のボート・手作りカヌー体験教室を開催しました。この日は新聞取材があるということで緊張しておりましたが、何と記者さんは若い女性でした。こうなると他の会員さんが張り切ってお話ししてくださるので、私は気楽にカヌーを浮かべていればいいこととなり、助かりました。まずは記者さんはローイングクラブさんとボート漕ぎです。



 その間に手作りカヌークラブではA立さんがオープンカヌーにデッキをつける改造艇を披露します。この艇、幅が広くて安定感があり、どんどん揺すってもびくともしません。こりゃ〜初心者に乗ってもらうにはうってつけの艇に仕上がってますね。と言うわけで記者さんに乗ってもらったのが左の写真、初心者でもスイスイですね〜!

今回はカヌー部もボートを漕がせていただきました。ダブルパドルに慣れてる身には、でっかいオールは少々持て余し気味。それでも息が合うと速度が上がるのが実感できて楽しいものでした。ローイングクラブさんには上手く息があっているからレガッタに出場しませんか?なんて言うお世辞もいただきましたが、それはちょっとね!



何はともあれ楽しいボート・手作りカヌー体験教室でした。この時の模様は後日、新聞記事となり、手作りカヌークラブが少しだけ名前を知られたかな、という出来事でした。




2012年11月11日日曜日

もう11月だ、その3正編

 あれこれ忙しくしていたらあっという間に10月が過ぎ、もう11月ですね〜。9月から更新してなかったのでちょっと9月と10月の出来事など振り返ってみましょうかね。。

 すでに11月も中旬にさしかかりましたが、まだ9月のお話にお付き合いください。

 前回でカヌーの話はとりあえず終えて、今回は9月と10月に行った展覧会の話など。
 9月22日に行ったのは益田グラントワで開催された「巨匠たちの英国水彩画展」です。水彩画と言えばターナー?位しか知りませんが、今回の展覧会を見て、いろいろな技法があるのに気がつきました。それぞれがそれぞれの技法で描いている絵はどれも良かったです。もちろん、好きな絵とそうでもないのとはありますがね。

 グラントワへの行き帰りはひたすらR9を走ります。天気がよかったのでロードスターの幌を開けたまま、途中で山口の旧友とすれ違ったようです。私は気がつきませんでしたが、オープンにして走ってるこちらは丸見えで、後日××辺りですれ違ったねと報告がありました。ま、目立ちますね。

 展覧会を見終わって、施設内のレストランで食事。パスタをいただきましたが器がちょっと凝ってましたね。海鮮丼を頼まれたお隣のテーブルの見知らぬご夫婦、こちらの器も楕円形のどんぶりとは言えない器でしたね。

 で、パスタにカップに入ったサラダがついてたのですが、このサラダがどうも海鮮サラダらしいのです。トップにはイチジクと生ハムとイカめしの半分に切ったやつ。この時点では海鮮とは思わなかったのですが、次の野菜部分を過ぎると最下層には魚のミンチのマリネらしいものが入ってました。カップでは上下混ぜるわけにも行かず、なんだか妙なサラダでしたね〜。海鮮?サラダなんでしょうかね?実際のところ。



 それから10月28日には県立美術館で開催された「松本竣介展」を見てきました。最初はあまり面白く無さそうなので見に行かない予定でした。奥さんもあまり面白くないと思うよとのことでしたが、(と言いながら奥さんは一人で見に行ってました)出張先の宿でTVCMを見て、行ってみる気になりました。

 お目当ては自画像を描いた何枚かの大きな絵。ところが生誕100年の記念展なので作品数の多いこと!それでも入場すると全部見なけりゃ損した気分になる貧乏性で、端からはしまで見て歩きました。やっぱり良かったのは自画像でして、もしかして自己愛の強い作家だったのかな〜と思ったりしました。

 この松本竣介と言う画家は奥さんが松江の人で、今はこの松江市にねむっているとのことです。なんだか親近感もわきますね。いい展覧会でした。

 と言うことで9月のお話は終了です。次回からは待望の(自分比較)10月編です。10月は忙しくしてたな〜??

2012年11月4日日曜日

もう11月だ、その3 を、お休みして

手作りカヌー大集合です。
なんと好天に恵まれた11月4日だったでしょう。マリンハートフェスタの行事として美保関ローイングクラブ、手作りカヌークラブ合同で体験教室を開催しました。

 穏やかな水面はカヌーに小学生一人乗せて押し出しても何の不安も無いです。それでも監視の関係で3艇までしか出させませんけど。



 今回は新桟橋が出来たということで、市長さんにテープカットをしてもらうことになっております。市長さんが動くとマスコミも動くということで地元ケーブルテレビや新聞社が来ておりました。すごいな〜。

 我が総合型地域スポーツクラブ、美保関クラブ(手作りカヌークラブの母体です)の理事長さんが挨拶中です。市長さん、ローイングクラブ会長さんなどの顔が見えます。

 もう一つ、手作りカヌークラブで新艇が2艇、進水しました。新艇なのでシャンパンでお祝い、皆さんにも「お神酒」としてお裾分けしましたよ〜、おめでとうございます。

 新艇はいいですね〜、特に奥側のO西艇は2年がかり、感無量でしょうね〜!





 
無事にテープカット、進水式を終え、カヌーにもボートにも試乗してもらいます。右の写真は小学校の先生たちです。

 それにしても今回の体験教室、作り方を聞きに来る人や、ぜひ私も作りたいという方が多くてビックリ、何事かと思っていたら、土曜日の新聞に手作りカヌー工房が紹介され、「あす試乗会」などとなっているそうです。私はまだ読んでなかったのでビックリ!帰ったら早速新聞を広げてみました。おー!でてる〜!これだ〜!!


 いやもう、おかげで盛況のうちに体験教室終了、さらに工房見学もしてもらい、来年も教室の案内をしなくても参加者が集まりそうだな〜などと思っているところです。たのしみだな〜!

 などと、「もう11月だ、その3」をお休みして今日のマリンハートフェスタの様子などをアップロードするのは、「ブログを9月から更新してないでしょ。」と突っ込みをいただいたから。「いえいえ、ちゃんと更新してますよ」と言ったものの。9月10月を一回で更新しようとたくらんでるようでは話になりませんね。ちゃんと更新しましょうね!

2012年11月2日金曜日

もう11月だ、その2

 あれこれ忙しくしていたらあっという間に10月が過ぎ、もう11月ですね〜。9月から更新してなかったのでちょっと9月と10月の出来事など振り返ってみましょうかね。。

 などと一回で9月10月をまとめて更新しようと目論みましたが、あえなくその2となりました。お付き合いくださいませ。


 7月から始めた手作りシーカヤック、シヤーウォーター16(sw16)の作業も、9月になってだんだん本格化してきました。ちょっと振り返ってみるとボトム、ハルの材料を切り出してスカーフ継ぎ手でつないだのが7月、形を切り出して組み立て始め、つまり起工式が8月20日でした。





 8月28日にはデッキとハルを仮組みしてみました。sw16は何度かこの作業を繰り返します。組み立てては整形し、また組み立てては固め、さらに最終組み立てをして固めるという工程です。なかなか面倒なものですが、シヤー部分に骨が入らないので、こんな作業方法なんでしょうね。

 作業の合間を縫ってGパドルなる物が欲しくなり、材料を段取りしてもらって自分で削りだしてみました。やってみると削るのは大変だったけど、かたちは意外と簡単に出来上がり、9月10日の日御碕のろ洞穴ミニツアーでデビューさせました。漕ぎ味はスタートがもたつくものの、進み始めると楽になるというもので、当分これを使っていこうかと思ってます。「エスキモーロールがやりやすいよ!」などと言われたこともあるので、それも試してみたいものです。もちろん、来年、暖かくなってからですがね。


 さて、ある程度固まったデッキの裏にハッチ受けを取り付け、またボトムとハルの継ぎ手内面のコクピット部分のグラッシング、前後部分は継ぎ手のみテープでグラッシングします。また、ハッチ受けが固まったところでデッキ裏にもグラッシングしました。これで内面は終了です。この後もう一度デッキとハルを接着剤を付けて合わせて、銅線でステッチして9月が終了です。

 続いてデッキとハルの継ぎ手を内側からテープで止めます。これはハッチから頭を突っ込んで作業するので、コクピットあたりはまだいいとして、前後の小さなハッチから頭を突っ込んで作業するのは至難の業でした。もちろん最前部や最後部までは手も届かなければわざわざ作った特殊工具も届きませんでした。ここら辺りは外からのグラッシングとエンドポーで固めてしまうからいいでしょうかね~?

 10月に入ると出張続きで作業が進みません。それにサンディングして形を整えたり磨いたりする作業なので、あまりすすんだ気がしないので面白味も少ないところですが、だいじな作業です。エポキシのアンダーコートをかけてはまたサンディングを10月いっぱいで済ませました。いよいよ11月からはハル、続いてデッキのグラッシングに入ります。

 おっと、「出雲全国そば祭りのことも書きま~す。」なんて前の投稿で言ってますね。今年は9月28~30日の日程で、神話博が開催されている大社町で開催されました。出かけたのは昼まで仕事した土曜日の午後、島根ワイナリーに車を停めてシャトルバスで行きます。もちろんお昼抜きなのでたっぷり食べましょう。

 あれ、写真がすくないな〜?そうか、食べるのが忙しくてほとんど写真を撮っておりませんでした。

 夫婦で5種類、いろいろ食べましたが麺の違い、だしの違いでどうもそばを食べた満足感がいまいち。


 そこで最後はやっぱり出雲そばでしょと割子そばを頼んでしまいました。出雲全国そば祭りではお客さんはだいたい出雲人、すると地元店より、食べたこと無い他の地域のそばが人気となります。そりゃそうですよね、地元店のそばはいつでも食べられますからね。でも最後はやっぱり出雲そば、でした。



 てことで、建造中のシーカヤック、sw16のことと出雲そば祭りのお話でした。続く。


2012年11月1日木曜日

もう11月だ、その1

 あれこれ忙しくしていたらあっという間に10月が過ぎ、もう11月ですね〜。9月から更新してなかったのでちょっと9月と10月の出来事など振り返ってみましょうかね。。

 前回の投稿は9月10日の日御碕でシーカヤックツアーでしたね。次の艇の建造を進めたいところですが、いろいろ他にも行事がありました。後まず9月15日に南極観測船しらせの見学に行ってきました。現役船ですが先代の船も見に行っていたのでぜひ見たいと思っていたので、暑い中を並んで見学しました。
ここは乗組員の乗船口、白い制服ってやっぱりかっこいいですね〜。オレンジの船体色に映えてます。







 ヘリコプターの格納庫とヘリコプター甲板、残念ながらヘリコプターは搭載されてませんでした。ヘリコプターをみたかったんですけどね。中の方に南極の氷なんてのが展示してありました。売店もあって、砕氷艦しらせ

のタオルとピンバッチを買いました。自分用のお土産ですね 。

 左の写真は船橋(ブリッジ)から前甲板を眺めます。ここが波に洗われるような時化の中を航行することもあるんでしょうね。











 そして船首からの勇姿です。外からでも板が厚いのがよくわかりました。かっこいいな〜。ちなみに船首付近の丸い穴はここから海水を出して氷を溶かすんだそうです。





 さてさて、これが土曜日のことで、翌日曜日は第20回美保関隕石カップバドミントン大会を開催しました。開催しましたってことは私が実行委員長(左の写真の赤いシャツ)なのでそうなんですが、もちろん選手としても参加です。今回はとても上手い人と組ませていただき、足を引っ張ってばかりいました。反省しきりですが、だからといって練習量を増やしたり、体力をつけるためにランニングしたりすることも無く、のほほんと過ごしていますが・・・。

 右の写真は準決勝、奥の左側、紺のシャツにオレンジのパンツが私です。この直前にファイナルまで戦ってすぐだったので、もうへろへろでした。このゲームを落とし、手前のエンドに移って盛り返せるかなって時に初めての経験ですが電池が切れました。

 こんなことになるんだ〜と驚きましたが、水分不足かエネルギー不足か、いやもう気を付けなければ行けませんね〜。

 おっと、9月から10月のお話をまとめてと思っていたら、二日分でこんなになってしまいました。カヌー製作と出雲全国そば祭りのお話は次回のお楽しみということで・・・。