2012年11月2日金曜日

もう11月だ、その2

 あれこれ忙しくしていたらあっという間に10月が過ぎ、もう11月ですね〜。9月から更新してなかったのでちょっと9月と10月の出来事など振り返ってみましょうかね。。

 などと一回で9月10月をまとめて更新しようと目論みましたが、あえなくその2となりました。お付き合いくださいませ。


 7月から始めた手作りシーカヤック、シヤーウォーター16(sw16)の作業も、9月になってだんだん本格化してきました。ちょっと振り返ってみるとボトム、ハルの材料を切り出してスカーフ継ぎ手でつないだのが7月、形を切り出して組み立て始め、つまり起工式が8月20日でした。





 8月28日にはデッキとハルを仮組みしてみました。sw16は何度かこの作業を繰り返します。組み立てては整形し、また組み立てては固め、さらに最終組み立てをして固めるという工程です。なかなか面倒なものですが、シヤー部分に骨が入らないので、こんな作業方法なんでしょうね。

 作業の合間を縫ってGパドルなる物が欲しくなり、材料を段取りしてもらって自分で削りだしてみました。やってみると削るのは大変だったけど、かたちは意外と簡単に出来上がり、9月10日の日御碕のろ洞穴ミニツアーでデビューさせました。漕ぎ味はスタートがもたつくものの、進み始めると楽になるというもので、当分これを使っていこうかと思ってます。「エスキモーロールがやりやすいよ!」などと言われたこともあるので、それも試してみたいものです。もちろん、来年、暖かくなってからですがね。


 さて、ある程度固まったデッキの裏にハッチ受けを取り付け、またボトムとハルの継ぎ手内面のコクピット部分のグラッシング、前後部分は継ぎ手のみテープでグラッシングします。また、ハッチ受けが固まったところでデッキ裏にもグラッシングしました。これで内面は終了です。この後もう一度デッキとハルを接着剤を付けて合わせて、銅線でステッチして9月が終了です。

 続いてデッキとハルの継ぎ手を内側からテープで止めます。これはハッチから頭を突っ込んで作業するので、コクピットあたりはまだいいとして、前後の小さなハッチから頭を突っ込んで作業するのは至難の業でした。もちろん最前部や最後部までは手も届かなければわざわざ作った特殊工具も届きませんでした。ここら辺りは外からのグラッシングとエンドポーで固めてしまうからいいでしょうかね~?

 10月に入ると出張続きで作業が進みません。それにサンディングして形を整えたり磨いたりする作業なので、あまりすすんだ気がしないので面白味も少ないところですが、だいじな作業です。エポキシのアンダーコートをかけてはまたサンディングを10月いっぱいで済ませました。いよいよ11月からはハル、続いてデッキのグラッシングに入ります。

 おっと、「出雲全国そば祭りのことも書きま~す。」なんて前の投稿で言ってますね。今年は9月28~30日の日程で、神話博が開催されている大社町で開催されました。出かけたのは昼まで仕事した土曜日の午後、島根ワイナリーに車を停めてシャトルバスで行きます。もちろんお昼抜きなのでたっぷり食べましょう。

 あれ、写真がすくないな〜?そうか、食べるのが忙しくてほとんど写真を撮っておりませんでした。

 夫婦で5種類、いろいろ食べましたが麺の違い、だしの違いでどうもそばを食べた満足感がいまいち。


 そこで最後はやっぱり出雲そばでしょと割子そばを頼んでしまいました。出雲全国そば祭りではお客さんはだいたい出雲人、すると地元店より、食べたこと無い他の地域のそばが人気となります。そりゃそうですよね、地元店のそばはいつでも食べられますからね。でも最後はやっぱり出雲そば、でした。



 てことで、建造中のシーカヤック、sw16のことと出雲そば祭りのお話でした。続く。


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