11月18日に島根シーカヤックスクールさんが開催されたシーカヤッカーズミーティングに参加してきました。いつものイベントでは漕ぎ方を教わり、直ぐに漕ぎ出してしまうんですが、今回は漕ぎ出さずにお話がメインでした。
参加者はわが手作りカヌークラブから3名と岡山から1名、手作りクラブとしては艇の形や重量による違いなど、詳しく聞きたいことをたっぷり聞かせてもらいました。いろいろな艇を持ち出していただき、船底の勾配、艇の長さ、幅、船底の仕上げ具合、スケグのこと、舵のこと、隔壁の数、シーカヤックの事故のこと、市販艇の作られ方、カヤックの歴史、その他もういろいろ聞かせてもらいました。実物を見ながらの説明は、本当に良く理解出来ました。
とは言え、ちょっと日射しが出て暖かくなると漕ぎたくなります。
岡山から参加された方は次艇の選定ということで漕いでおられますので、私も自作艇を持って行っていたので、とうとう漕いでしまいました。なかなか自分の漕いでる写真は無いのですが、一緒に行ったT森君に撮ってもらいました。気持ちよかったな〜。
今回のミーティングはとても勉強になりました。いろいろ聞けた話はどれも勉強になりましたが、一番聞きたかったのは重量の話。もちろん一般的に軽い方が良い、と言われているようですが、どう考えても重さの良いところもあろうかと思って聞いてみました。
「艇は軽い方が良いんですか?
「そりゃ、持ち運びは楽だから良いですよ。」
「いや、実際に海で漕いでる時はどうなんですか?」
「実は・・・」と、いろいろ話してもらいました。コレは本当に参考になりました。コレから先のカヌー作りにいかせると思いました。
シーカヤッカーズミーティングが終わった後、艇庫に行ってsk356の試乗会しました。来年春、この艇を作りたいのでと言う方に試乗してもらいました。コレも前回のブログ記事でお伝えした新聞記事、翌日のマリンハートフェスタ、BSSラジオの電話インタビューにつながって行く一連の流れなんですけどね。そんな話は次回にでも、いや、次次回かな??
何もしないで1年たつ
2 か月前
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