2012年12月8日土曜日

三連休に旅に出よう!一日目、後編〜金沢

金沢駅の正面はこんな門が
お出迎えしております。
11月末の三連休を使って旅行に行ってきました。いろいろな都合で京都、金沢、神戸、姫路、神戸と廻ることとなった旅行の一日目、京都から金沢に到着してからの一日目、後編をなどのお話しであります。

前の記事でも書きましたが、サンダーバード号で金沢に近づくにつれ雨雲が上空を覆ってきました。明らかに雨が降っているようですが、金沢駅に降り立つととりあえず雨は降ってませんでした。
実は金沢に到着した一日目の日暮れまでの2時間をどうすごそうかといろいろ考えましたが、
金沢港、だと思われるところです。
金沢港大野町の醤油蔵や古い町並みを訪ねる計画にしていたんです。
こんな醤油蔵などなど

 この空模様、いまいちな感じでしたがバスに乗って向かいます。しかし、途中で雨が振り出し、さらに風が強くなってきました。それに事前のリサーチ不足でバスをどこで降りていいやら、どこら辺りに古い町並みや醤油蔵があるのかさえわからないまま、大野中央と言う名前だけでバス停を選んで歩き出すことになりました。

我が家一番のお気に入りの
干し柿、干し方が短いのがイイネ。
あまり強くない雨、路地の裏ではあまり感じない風に救われ、あちこちを歩き回って醤油蔵を見つけ、古い町並みを見つけ、古い神社などを訪れる頃には日が暮れてきました。ここ、なかなか良い町並みで、晴れてゆっくり時間があればもっと楽しめたと思います。
なんか気分のいい神社
とは言えもっと見なければならないところは橋を渡った向こう側だったようですが・・・、それはまた次の晴れてゆっくり時間のある時に。

帰りに見つけた醤油屋さん
大野町辺りはバスの本数が少ないので大通りまで歩いて戻り、バスターミナルで駅行きのバスを待ちます。ここまでの町並みがまた風情があって、いろいろ見ながら歩けてよかったです。

 日暮れにぜんぜん知らない街の町外れの寂しいターミナルでバスを待っていると、旅行に来た気分がどんどん増してきます。しかしそんな気分にはぜんぜん関係なくバスはやって来て、雨の中を金沢駅に向かいます。これもまたまた旅行気分ですけどね。

金沢駅まで戻るともう夕食の時間、事前にネットでいろいろ調べてましたが、雨模様にやっつけられてあちこち出歩く気になれず、駅ナカの割烹にしました。同じ日本海側からやって来たわけでそうそう変わったものはないのですが、たまの旅行が一番の味付けでした。

 気分よく飲んで食べて香林坊のホテルに入りました。金沢城跡、兼六園などがライトアップされているとホテルのロビーに置いてあったパンフレットにありましたが、さすがに疲れて部屋でゆっくりしました。

 さて、明日は少しは天気が良くなるということで、朝からしっかり歩き回ろうと地図を眺めて(個人的に)盛り上がっておりました。武家屋敷、東茶屋街、21世紀美術館などなど、さて、どんな二日目になりますやら楽しみですね。ここから先は次の更新をお待ちくださいませ〜!

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