2009年4月3日金曜日

捨てられないもの

 このごろ書架を片付けている、と言えばかっこいいが、安い組み立て家具の棚に押し込んだ本や雑誌が許容量を超えてしまったので、不要書籍を捨てようとしているところ。

 整理整頓、整理とは要るものと要らないものを分け、要らないものを捨てること。整頓は要るものの収納場所を決めて使いやすい様に収めること。だったかな?大体そんな意味だったと思うけど、許容量を越えた我が家の「書架」から不要書籍を選ぶ際、「捨てられないもの」と遭遇する。

 とにかく目に付いた捨てられるもの、捨てにくいものも全部捨てようと思っていたので、古い雑誌の色褪せた情報は要らないし何年も前にかかわったPTA関係や委員会関係は捨てられる。絵本や情報雑誌、文庫本も捨ててしまおう。古い地図帳ももう使えないだろう。まだまだ、ちょっと興味を待って買っては見たものの、きっとはじめることのない「趣味」本jもすててしまおう。またその気が起きたら買えばいいのだ。

 で、私の一番捨てられないもの、それは「楽譜」。何でも五線譜に乗ってたり、歌詞にコードが書いてあったりするだけでもう捨てられない。いろいろな出版物の情報は色褪せるけど、楽譜情報と言うのは色褪せることなく未来まで受け継いでいけるものだと思うし。

 よって捨てられませんね~、楽譜。こんなん取って置くの?と自分に質問しながらまた棚に戻したりしております。

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