2009年3月18日水曜日

遭遇

 二日続けて宍道湖畔でウォーキング、ここではいろいろな動物に遭遇する。このごろ一番多いのがカモ類、続いて人類、あとは犬。カモ等は冬の寒い時期と種類が変わってきたようだが、詳しくないので不明。このごろ鼻のラインが明るい黄土色のやつが目立っている。

 犬は最小取り混ぜいろいろ出会うが、あまり小さいほうの犬は見分けが付かない。中型くらいになると顔つきなどが分かって見分けも付く。しんじ湖温泉側でよく出会うおじいさんと白い犬の組み合わせは、二人の(失礼、一人と一匹の)関係が微妙だ。どうもこの白い犬はおじいさんの言う事を聞いてない節があるが、それでも離れずに少し抵抗しながらついて行くのだった。

 少数派もいくつか居て、まずは空中でホバリングしているミサゴ。鳥類識別ノートを見てノスリと迷ったけれど、生息地がノスリの草原などに対し、ミサゴは湖沼、河川などと言うことで決定。この鳥は松江城のお堀の上でホバリングして獲物を狙っているの見たこともある。水面に錐もみ状態で急降下して魚を取るようで、今日は自分の体長の半分くらいの魚を捕まえて城山のほうに飛んでいった。

 それから今日で2回目の遭遇は「黒豚さん」。読んで字のごとく、黒い豚を散歩させている人が居て今日2回目の遭遇を果たした。さすがに最初に会ったときはぎょっとしたが、今日などは小さな女の子が寄って行って背中に触ってみたりしていた。

 この「黒豚さん」は地元ラジオ局の番組でも話題になってた時があって、何件かの目撃情報が寄せられていた。あごの下をなでられてうれしそうな顔をする黒豚さんは、それはそれでかわいい。

 ただし、散歩と言っても草を食むのが忙しいらしく、ほとんど前進してなかったような・・・。ちなみに写真の左端に飼い主さん、その右のランニングしている人との間に小さく写っているのが「黒豚さん」です。

 

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